椙山材木店のブログ

セランガンバツ

ウッドデッキを採用する方が増えておりますが
外部にさらされることもあり、耐久性の面でほとんどが塗装に頼った木材保護となっております。通常ほとんどが、資材を安くしたいと理由からSPF材(スプルース・パイン・ファー)を採用されるかたが多いですが、当店でお奨めしたいのがインドネシア周辺で生息するセランガンバツという材種です。とても重く木が硬い為、工事におきまして施工性は悪いですが耐久性は抜群です。値段の方も通常のSPF材と比べると4倍から5倍くらい値段はかかってしまいます。約8畳位のデッキで20万位高くついてしまいますがメンテナンスや耐久性を考えると長い目でみるとこちらの方がお得だと考えられます。詳しい御見積り・施工につきましてはご連絡お問合せください。
樹種:セランガンバツ
科目:フタバガキ科
特徴:心材は黄色~赤褐色と色調に幅があり、時に緑色を帯びる。辺材は淡色で、辺心材の境目はやや明瞭。木理は交錯しているが、肌目は緻密~やや緻密。重硬で強度が高く、耐朽性も大きいが、乾燥・加工性にやや難がある。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です